老子。人生に行き詰まった人が読む本・・・らしい。何故でしょう? [トレンドニュース]
Eテレ(旧:NHK教育)で放送中の、「100分DE名著」
5月のテーマは、老子。
「幸せはいつも自分の心が決める」の意味が、また1つハッキリと分かった。
自然には、善も悪もない。幸も不幸もない。
その事象をどう受け取るのか。受け止めるのか。
その人その人の心が、その事象がその人自身にとってどうなのかを決める。
要は、それもまた、自分勝手ということかもしれない。
勝手に自分で意味を作り、境を作り、何でもかんでも狭めている。
そんな状況は不自然で、意味が無い。勿体無い。世界は広く、自由で、あるがままなのに。
勉強をすれば、より多くのことが分からなくなり、深みにはまって苦しい思いもする。
だから、そんなことに意味は無い。
そんな、世間一般的な考え方とは真逆に行くのが老子。
頑張らなくていい。世界は受け入れてくれる。生きていればいい。分相応に。
そんな考え方は、自分は受け入れることが出来るし、
そういうことを考えもしたことはある(伊集院さんもそうであったように)
生き方は1つじゃない。どんな風に生きたっていい。やりたいようにやればいい。
ただ、広く、自由に、余裕を持って、いつでも逃げ場はあると、
自然は迎えてくれると、地球と共に生きる生き方はあると、
それが自然なことなんだと、そういうことを頭の隅に留めて生きていけば良い。
そんなようなことを、老子は言っているんだろうね。
心が軽くなる生き方。それは、心地良いものだろうなあ。
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