ビートルズファン必見のレア物！ジョン・レノンの愛車が5000万円で落札！

ビートルズファンはきっといつまでもいなくならず、そのレアグッズ・お宝グッズも、
いつまでも世の中に出まわって、私達を楽しませてくれるんでしょうね。

今回のレアグッズは、ジョン・レノン初の愛車である、1965年製「フェラーリ330GTＴクーペ」
これが、12日にイギリスで競売にかけられて、約36万ポンド（約5400万円）で落札されたようです。
この自動車は、当時、ジョン・レノンが免許を取った日に買ったものだそうで、
6500ポンド（現在の価値で約1600万円）で購入したんだとか。

これまた、随分お高いものが出て来ましたね！
ビンテージ自動車はマニアがたくさんいて、コレクションをしているものですけれど、
そこに、「ジョン・レノン」の「人生初の」なんてオプションが2つも付いてしまうと、
こんなにも高くなっちゃうんですねぇ。

このクルマ、走れるんでしょうか？
オーバーホールをしていつまでも使い続けられるものかもしれませんけれど、
まず乗らないでしょうね。
置いておいて飾るだけ。
変に使って壊したりつぶけたりすると価値が無くなるし意味がなくなるので、
そっとしておくのがベストなのは分かります。
とすると、個人的に気になることが1つあります。

所有欲を満たすためだけにお金を払うということ。
その物が、自分の目の前にあるということに、一体どれほどの価値が有るものなんでしょうか？
ここは、個々人の価値観かもしれません。
ただ、この地球上のどこに置いておくかを決定する権利なんて、
どうでもいいことで、全く価値の無いものだと思うんです。

置いておいて見るだけであれば、数度見れば十分。
毎日いつでも見れる状態であっても、全く見ずに済むもので、
物を集めれば集めるほど1つ1つの物にかけられる時間は少なくなるわけで、
結果、自分が何を持っているのか、どこになにがあるのかなんて分からなくなります。
と考えると、やっぱり、物を持つ・集めるということには価値はないんじゃないかと。
それなら、その物（例えば、ビートルズグッズ）を持っている人と仲良くなって、
時々会って見せてもらえばそれで十分じゃないかと。
寧ろその方が、集める手間やコスト、管理と保存のコスト、何があるかの把握、
そういったものが一切必要なくなり、かつ、自分が持っているということと
ほぼ変わらない状態を作り出せるわけです。

物を持つということ。
あなたは一体、どう考えますか？

★記事が良かったと思っていただけたら、クリックしていただけると嬉しいです★

ニュース ブログランキングへ

にほんブログ村